プログラミング教育とは

プログラミング教育の授業内容は?小学校で教える内容について

プログラミング教育の授業内容は?小学校で教える内容について

プログラミング教育の授業内容は、各小・中学校に任す方針であるため、地域によって差があります。

ただ、小学校の算数や理科の中でプログラミング教育の授業を行うことが、明記されています。

今回は、プログラミング教育の内容について解説します。

プログラミング教育とは?

小学校低学年のプログラミング教育内容

小学校低学年ではアンプラグドというプログラミングを学習することが多くなっています。アンプラグドとはコンピュータやタブレットを使わず、代わりにカードやボードなどを使ってプログラミングを学習する方法です。

初めてプログラミングについて学習したり実践するときに多くの場合用いられる方法です。例えば、お風呂に入る、ご飯を食べるなど日常的な行動を例としてプログラミングを体験してみることで基本的なことを学びます。

この学習により自分の考えていることを可視化することができ、順序立てて自分の考えを周りに伝えることができます。アンプラグドプログラミングの学習にはタブレットなどが必要なく、用意する道具も少ないためどの小学校でも同じ条件で学習を進めることができます。

プログラミング教育のメリットは?

タブレットを使用しプログラミングを楽しむ内容になる

アンプラグドの次に学習するのがソフトなどを用いたプログラミングです。タブレットやコンピュータで専用のアプリケーションを使って学習するためカードやボードを使うよりも高度になり内容も少し複雑にはなりますが、より楽しめる学習となります。

専用のソフトを用いてブロックをつなぎ合わせてプログラミングを行うビジュアルプログラミングから、実際に文字を打ち込む本格的なものまであります。

価格は無料の物も有料の物もあり、種類や人気など様々です。複雑なだけに失敗することも増えますが、試行錯誤を繰り返して最終的に成功体験をすることがプログラミングを楽しむことにつながります。

プログラミング教育にそもそもパソコンは必要?

小学校高学年のプログラミング教育内容

高学年になるソフトを使ってプログラミングの学習をします。例えば5年生では正多角形を書けるように、6年生ではグラフを作成できるようにプログラミングの学習を行います。

コンピュータを使って適切にプログラミングを行うことで手では書けない正確な作図を短時間でできると実感することができ、さらに深くその方法やルールを理解したり興味を持つきっかけとなります。

無料のプログラミング学習用のソフトも充実しているので、各学校や教師の方針のもと使用するソフトを決めて学習を進めていくことが多くなっています。より自分で考えそれを形にしていく思考力や柔軟性を高めていくことができる学習になります。

プログラミング教育で親ができること・知っておくこと

小学校5年生の算数でプログラミング教育を行う

小学校高学年のプログラミングで行う「多角形の作図」は小学校5年生の算数の一環として行われます。試行錯誤を繰り返しながらどうしたら色々な正多角形を作図できるのか、その順序やルールについて考えます。

教師が先にプログラミングの機能を教えすぎずに、辺の長さや角度を利用することや「繰り返し」などのプログラミングの基礎的で重要な機能に自分で気づき利用できるように導きます。

正確に作図することではなく失敗の中からルールを見つけ、検討や修正を繰り返して順序やルールを自分で発見することを楽しむことが学習の主な目的となっています。

プログラミング教育はなぜ必修化するの?

小学校6年生の理科でプログラミング教育を行う

小学校6年生では理科の授業でプログラミングの学習を行います。電気の学習で行うことが多く、どのようにプログラミングすれば電気を効率的に利用できるかなどを考え実際に作業していきます。

プログラミングだけでなく基盤を組み立てたりしてセンサーなどの機能や構造を学び、その知識とプログラミングの方法を組み合わせて学習を進めます。

既存のセンサーの働きだけでなく、自分たちでどのようなセンサーや機能があれば良いかを考えそれを実現できるように試行錯誤を繰り返します。一人の力ではなく仲間で知恵を出し合い協力していくことも求められます。

プログラミング教育にはどんな準備が必要?