プログラミング教育とは

プログラミング教育はなぜ必修化するの?目的は何?

プログラミング教育はなぜ必修化するの?目的は何?

プログラミング教育は、今後加速的に進む情報化社会の中で、世界的に活躍できる人材を育てるために始められるものです。

プログラミング教育は、すでに世界各国の国が授業として導入しており、日本の子どもたちが世界的に活躍できる人材になるために行われます。

今回は、プログラミング教育がなぜ必修化されるのかについて解説します。

プログラミング教育とは?

プログラミング教育は論理的な思考を育むことが目的

論理的な思考とは、ある目的を達成するためにそこへたどり着くまでの筋道を考えて、計画しさらに実行するための考え方です。最初からゴールが決まっている場合もありますし、筋道から結果を予測することも論理的な思考に含まれます。

同じ意味でプログラミング的な思考が使われることもありますが、厳密にいえば2つは違うものです。自分が意図するある動作を実現するためにはどのような動きの組み合わせが必要か考え、各々の動きに対応した記号の組み方を模索するのがプログラミング的な思考ですので、論理的な思考の途中経過のことです。

プログラミング教育のメリットは?

プログラミング能力は未来の社会を生き抜くために必須

プログラムは、言語と呼ばれるコンピューターに指示を与える命令を、正しく動くように人間が書いたものです。

プログラミング教育と言うと、その言語を記述するテクニックを学ぶことだと考える人もいますが、相当遠くない将来、言語を記述する作業は人工知能が行うようになります。

では未来を生き抜くために人間が身に着けなければならないプログラミング能力は何かというと、人間の感情や創造性が求められる部分です。人間の心を人工知能がカバーするのは更に遠い未来でのことになりますので、プログラムを記述する前の段階を人間が受け持ちます。

プログラミング教育で親ができること・知っておくこと

日本は深刻なIT人材の不足に陥ている状態

日本国内では今現在でも30万人近くのIT人材が不足していると言われ、10年後には約80万人足りなくなる可能性があると試算されています。

専門学校や大学で専門にIT教育を受けている学生がいますが、その数を上回る速さで市場規模が拡大していることが要因のひとつです。

他の業界と違った特殊な事情として、技術が日々変化していますので、今現在最前線で使われているスキルがすぐに時代遅れになることもあげられます。実際に働き始めるとそれほど華やかな業界ではなく、3Kだとのイメージが付いていることで若い人から敬遠されることもあります。

プログラミング教育の授業内容は?

プログラミング教育は日本だけでなく世界で行われている

プログラミングエンジニアの不足は世界的な問題で、早急に後進世代を育成する必要がありますので、ほとんどの先進国でプログラミング教育が行われています。

日本はかなり遅れている方で、最新のテクノロジーを使えるようにすることが教育の目的になっていますが、他国ではそのテクノロジーを利用して新しいことを生み出すことを目指しています。

近隣の国で言えば、韓国では10年以上前から中学や高校でもプログラミング教育を必修化していますし、誰でも学べるように無料のコンテンツを用意している国もあり、日本も早く追いつく必要があります。

プログラミング教育にそもそもパソコンは必要?

プログラミングで情報化社会を主体的・創造的に生き抜く

情報技術の飛躍的な進歩によって情報化社会が到来してきていますが、今現在の状態に追いつこうと努力してもすぐに時代遅れになる懸念もあります。

情報化時代であるとともに予測困難時代であるともいえ、誰かに言われる前に自分から考え、実行していく姿勢が求められています。

学校教育は学習指導要領に基づいてカリキュラムが組まれますが、その指導要領を頻繁に変更はできない事情により、常に後手後手に回る危険性があります。

学校で学ぶことを基礎として、その先を想像する能力がこれからますます必要になって来るのは間違いありません。

プログラミング教育にはどんな準備が必要?